あーるPG - 社会人のデジタル生活

日曜プログラマになろうかなーと思った30代理系社会人の、キャリアアップや趣味(特にデジタル情報)の記録。らーめんとビールが好き。

秘書技能検定試験について

以前は晒されたので書きませんでしたが、秘書技能検定試験ってスイーツ(笑)試験だな、と思いました。
以下”スイーツ(笑)”の意味がわからない人および”スイーツ(笑)”の人は読まないでください。
参加者の90%以上が女性、しかも大半が22歳前後という、まさにスイーツ(笑)な検定なので、テーマの難度、問題自体もスイーツ(笑)向けです。スイーツ(笑)なだけあって、ロクに勉強しなくても解ける分野ばかり。尊敬語、謙譲語なんて学校で習うでしょうに・・・。社内文書の書き方、時候の挨拶などは秘書、社会人らしい重要要素だと思うのですが、全体に対する割合は少ないように思います。
作っているほうもスイーツ(笑)なのか非常に曖昧な問題が多く、問題文が”適当なものを選べ”と書いてあるのに不適当ではない選択肢がいくつもあったりします。(”最も適当なものを”と書いておけば良いのに。他の試験はそうしてあります。)
ロクに勉強してなくても解ける分野、なのに設問が曖昧という矛盾したような2点から推測するに、やっぱり秘書技能検定というのは”スイーツ(笑)”向けなんだな、ということに落ち着きました。設問を曖昧にしないと問題が成立しないものが多くなるんですよね。判断しやすすぎて合格率が高いと箔がつかない上、運営側も儲かりません。勉強しやすいけど受かりにくい、という微妙な試験になっているわけですが、スイーツ(笑)な人たちはこれぐらいしか取れる資格が無いので受けてしまうという、ディズニーランドのファミレスのような状態になっているように思います。
結論としては、遊び程度で受けるのがいいと思います。いや、受かったから言ってるんですよ、もちろん。