あーるPG - 社会人のデジタル生活

日曜プログラマになろうかなーと思った30代理系社会人の、キャリアアップや趣味(特にデジタル情報)の記録。らーめんとビールが好き。

デジタル棋士とか出てくるのかな

コンピュータ将棋が強すぎたので、今後どうなるのか考えてみる。

・名人クラスと勝負
  今は羽生さんとどちらが強いかわからないけれど、かなり近いうちにはコンピュータが勝てるようになる。

・人間と住み分け
  やはり人間は疲れるのが弱点。今回はファアじゃ無い感がありありと出ていた。
  コンピュータもCPU使いすぎると疲れたり、立ち上げたらブルースクリーンで不戦敗、とかあるなら対等かも。

・CPU資源に制限をかける
  GPS将棋はクラスタ使って強すぎた。
  アルゴリズムの改善が意義であれば、CPU資源を制限したほうが良い。

・完全解析する
  やるなら最後まで。ブルートフォース的にざっくり計算すると、
  駒数40^(どちらの手持ちか)^(配置)でそれぞれ最善手を求めればいい。
  10^260乗ぐらい?

囲碁で頑張る
  「将棋はもう許したるわ。次は囲碁を血祭りにあげたる。」

・擬人化する
  レベルによってキャラを変えたり。
  イケメンにすれば女子の将棋ファンが増えるかも。


うーん、ひねりが無かった。


ていうか・・・・
プロ棋士よりコンピュータのほうが強かったら、タイトル戦で休憩中にトイレ行ってスマフォでGPS将棋の答えもらったり出来ちゃう。「カンニング防止のため、外部との接触は禁止します!」とか「トイレは係員に同行させます」とかやらないといけない。センター試験かよ!封じ手も止めないと。

別の考え方をすると、プロ棋士も過去の棋譜を研究してパクったり対策編み出したりしてるわけで、それにコンピュータの力を借りるのは時代の流れ。コンピュータ将棋もその知識や検討がプログラム&データ化されているだけ。なので各自が自作して「自分はプログラムで戦うプロ棋士です。」という人が居ても良いと思う。
もちろんこの”プロ棋士”は”プログラム棋士”の略です(笑)