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神聖あーるPG - 社会人のデジタル生活

日曜プログラマになろうかなーと思った30代理系社会人の、キャリアアップや趣味(特にデジタル情報)の記録。らーめんとビールが好き。

金持ち父さん貧乏父さん

オススメ度:★★★★★

ハワイ出身の筆者が、上流階級と中流階級の違い、上流階級の友達の父親から学んだお金に関する知識の片鱗を記述したものです。家や車など大きい買い物をし続けクレジットカードの支払いに常に追われて一生を終える”ラットレース”から抜け出すための方法がわかります。文中の”貧乏父さん”とは学校教育を重視し、安定した会社に就職することを美徳とする人物ですが、労働組合が無い役所で働いていたため解雇され、それこそ”貧乏暇なし”で働いた人物です。筆者はその考えに反し、お金の知識を勉強したことで、今も億万長者となっています。


●いち早く”資産”を取得しよう。
ここで言う”資産”とは、「さして手を掛けなくてもお金を生み出すもの」という意味で定義されます。逆に”負債”はお金が出て行くものです。文中では、著作権や特許、ビジネス、株や手形などが資産として挙げられます。逆に負債の代表例は”家”で、毎年ランニングコストや税金が取られるものとして挙げられます。


●ものを取得してから借金を返すのではなく、財産を増やしてからものを買う。
資産運用は、元手の大きさが重要です。同じ10%の利益でも1万円と1億円では大きく違います。まず元手をある程度大きくすることが必要で、それを増やしていって、利潤で欲しいものを買うのがお金持ち。ものを買って借金と利息に負われるのが中流階級です。


●学ぶために働くべきで、返済のために働くべきではない。
働くことで学び、それを活かしてビジネスをするのが理想です。同期や上司部下で仲良くするよりも、ビジネスに繋がる知識や技術を学びましょう。


●会社を起こして、うまく使う。
会社の重要なところは、消費が経費として計上されたあとに税金がとられることです。赤字になった場合は法人税が取られません。逆に個人所得は源泉徴収されてしまうので、使えるお金は少ないし、赤字になっても税金は取られます。
また、子供への相続も会社単位で行えば単なる社長交替です。個人で行うと相続税をたっぷり取られます。


●自分の好きなことでビジネスする。
筆者は土地を見て回ることが好きで、土地の売買をビジネスにすることに苦痛を感じません。楽しんで出来ることが大切です。


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●感想
アメリカの中流階級層が本当に貯金無しで、収入と帳尻が合うように毎月請求書を生産しているとは考えにくいのですが・・・そんな人もいるんでしょうね。”資産”があると非常に良いというのは判りますし、どうにかしたいと思っているのですが、今の時代、そして日本でビジネスを思いつくのは難しいです。
これは2000年発売の本なんですが、コレを読んで”資産”として株に突っ込んで、リーマンショックを迎えた人がどのぐらい居ることか・・・。

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

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