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神聖あーるPG - 社会人のデジタル生活

日曜プログラマになろうかなーと思った30代理系社会人の、キャリアアップや趣味(特にデジタル情報)の記録。らーめんとビールが好き。

ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49

book

オススメ度:★★★★☆

ファシリテーターとは、中立的に会議の進行を助ける役、といったところでしょうか。議論に混ざるでもなく、決定するわけでもありませんが、参加者の緊張をほぐしたり、考え方の指針を与えたりします。

本書はファシリテートの方法を列挙して教えてくれるものです。様々な方法がありますが、要はアイデアを「どんな軸で」「何分割するか」に付きます。
例えばSWOT分析は、商品自体の強み、弱み、外的リスク、外的機会の4点で分けます。そのほか、
・現状と、あるべき姿で分ける(As is, To be 分析)
・賛成と反対の理由を列挙する(プロコン分析)
・自分のところでやるべきかで分ける(日の丸分析)
・自分の強みと相手の弱み、自分の弱みと相手の強みで分ける(2分割リフレーミング分析)
・促進する力と抵抗する力でわける(フォースフィールド分析)
・増えると良いもの、減ると良いもの(モア・レス)
などがあります。

また、会議自体の方法論として、ブレストの他、トークボール(ボールを持ってる人だけが話すという意識をつける)や、PREP法(ポイント、理由、例、再度ポイントの順に話す)など、円滑に発想を高める手法が紹介されています。

基本的にブレストが根底にあるので苦手な人は全部苦手になってしまいがちですが、案を募る場合は有用なので、是非参考にしましょう。ブレストはポジティブな意見を言う場なので否定したい場合は固まってしまう人が居ると思いますが、「こうするともっと良いよね」といって案を追加上書きする形にすると良いそうですよ。

参考:http://diamond.jp/articles/-/5384?page=2

ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49

ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49

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