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神聖あーるPG - 社会人のデジタル生活

日曜プログラマになろうかなーと思った30代理系社会人の、キャリアアップや趣味(特にデジタル情報)の記録。らーめんとビールが好き。

キンドルに本を出してみた

Amazonでは「Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング(通称KDP)」というサービスを提供していて、誰でも簡単に電子書籍を販売できるのです。

というわけで、今年の抱負を「本を出す!」にしまして、とうとう出せました!

ここ5年ぐらいで沢山行った海外旅行に関するTIPSです。HISで安く行けば簡単に行けますよ、といったような内容です。海外旅行に慣れている人には要らない内容ですが、

東浩紀「今の若者は、留学どころか海外旅行にも行かず、自宅でネットして「日本最高」と言っているだけ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4560348.html

なんてことも言われているようですし、世界観が多少変わるので一度ハワイにでも行ってみるといいですよ〜という訴えです。


用意したのはWORDで約80ページ。夏から書いていた、といっても時間が取れたときに三時間がっつり書くというような感じで三ヶ月かかってしまいました。(くそぅ艦これめ・・・。) 日本のKDPではWORDから出版形式(おそらくePub3)にオンラインで変換してくれます。レイアウトは多少変わりますが、目次のリンクはきちんと張られます。縦書きのテンプレートを用意するのが少し手間取りました。原稿用紙型はよくあるんですが、書籍向けは全然見当たりませんでした。フォントはメイリオ。見出しを縦書きで表示するのがなかなか面倒でした。

縦書きで一番調整が煩雑なのは、英数字です。半角だと90度傾いた形でずらっと並び、全角だと傾きは無いものの読みづらくなってしまいます。基本的には漢数字を使用するのがセオリーです。1〜9を一〜九に置換するのは楽なのですが、10を十にするなど、0が入る数字は適宜調整しなければなりません。後は90000円を九万円にするなどの処理も目視で変えました。結果論としては、「横書きでも良かったんじゃ」ですが、やはり本を出すからには縦書きにしたいんですよ。

また、表紙を用意するのも重要です。自分は自分で撮った写真をPaint.Netでメイリオフォントと組み合わせただけです。KDPのページに制約がいろいろ書いてあるのでそれを守ればOKです。上の画像を見ても分かるとおり、白背景であれば枠線を引いておいたほうが良いです。ページ背景と地続きになって変な感じになります。横1000pix, 縦は2500pix以上で名前をcover.jpgにして作ればいいんではないかと思います。

事務作業は、オンラインでどんどんできます。事前にオンラインバンクの口座を作っておきましょう。私は楽天銀行にしました。amazonのアカウントがあればKDPのページ(https://kdp.amazon.co.jp/)に行って、アカウント設定をします。口座の登録、米国の税に関する電子署名等です。以前は紙でどこかに書類を送らなければいけなかったようですが、今は全てWebツール上で行えます。電子署名って良く分からなかったのですが(汗 登録には2週間ぐらいかかるので余裕を見ておきましょう。口座は可能な限り口座振込みにしますが、ブラジル等は日本の口座に振り込めないので小切手設定にしました。どうせ売れないでしょうから・・・

アカウントが出来たら、書籍の登録をします。タイトル、版、著者を日英で記述し、紹介文を書くぐらいです。アカウントの会社・法人名は販売時に表示されないので、ペンネームを使えます。迷う点にKDPセレクトがあります。これはKDPのプロモーション等を利用できる代わりにレベニューが30%から70%に上がるというものです。ただ、価格を$2.99以上にしなければいけなかったりと自由にならないこともありますので、100円で売りたい場合はKDPセレクトを選ばないようにしてください。

というわけで、登録後に審査2時間、出版まで12時間程度で出版できました!


作成には以下のページをだいぶ参考にしました。古くなっている情報もありますが、助かりました!

Kindleダイレクトパブリッシングで電子書籍を出版するときの注意点まとめ - Six Apart ブログ
http://blog.sixapart.jp/2013-05/KDP-troubles.html

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