旅行メモ - クアラルンプール(マレーシア)
クアラルンプールはマレーシアの首都。クアラ・ルンプール。言語はマレーシア語だが、英語で問題ない。赤道直下なので汗ダクだが、年間通して30度前後で安定しているので楽といえば楽。
日本からは直行便で8時間ぐらい。LCC大手AirAsiaの本拠地で、キャンペーンだと1000円ぐらいでチケットが買えるが、空港使用料、燃油サーチャージは別途取られるので、価格ほどのインパクトはない。
マレーシアはトルコと同じくソフトイスラムな国。基本的には豚肉と酒はNGだが、外国人は問題ない。
通貨はリンギット。物価はかなり安く、ランチは200円、夕食も1000円ぐらい。飲料水は必須。
マレーシアはセカンドライフでの移住先として人気がある。日本人コミュニティもあり、費用も都内マンションを借りるぐらい。ただ定住はできないので3か月に一度日本に戻らなければならない。
クアラルンプールの中心地にはペトロナス・ツイン・タワーがあり、片方を日本、片方を韓国の企業が作ったとか。上るのには予約が必要で、定休日もあるので要注意。ふもとにはショッピングセンターと広い公園があります。特に観光地らしいところもないので、ショッピングやマッサージなどが主体になるかもしれません。
さて、飽きた人にとっておきのスポットは「ゲンティンハイランド」。バスで一時間ぐらい行ったところにあります。中国語で”雲頂高原”のとおり、ケーブルカーで雲を突き抜けると、派手なホテルと遊園地が見えてきます。どこぞの華僑が実費で作ったらしいです。スゴイ。
マレーシアで唯一の政府公認カジノがあるので、暇つぶしにはもってこいです。
ペトロナス・ツイン・タワー。麓は普通にショッピングモール。
クアラ・ルンプールからバスで1時間の上、ロープウェイで雲を抜けていく。
と、中華な雰囲気のサイケディックなホテルと遊園地が広がるゲンティンハイランド。
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