旅行メモ - イスタンブール(トルコ)
トルコはヨーロッパとアジアをつなぐ位置にあるソフトイスラムの国。言語はトルコ語。イスタンブールは最西端にあり、地中海の影響を受けて暖かめ。
日本からは飛行機で11時間ほど。年間を通して旅行費用が安定しているのも特徴。年末年始でもお安い。
通貨はトルコリラ。物価は多少安め。
昔、トルコの難破船を日本が救助した経緯から、トルコ人は日本人に好意的。英語より日本語のほうが通じるぐらい。大学でも日本語を専攻する人が多いそう。
名産は何といってもトルコ石。トルコは英語でターキーなので、英語ではターコイズ。品質はピンキリ。有名なお店街”グランバザール”は偽物や合成品が大半と考えてよく、きちんとした店で買うべき。中に化石が入っているものや、色が濃いものが価値が高い(確か)。
トイレには要注意。トルコのトイレットペーパーは溶けないし、水洗能力が弱いので、日本と同じように紙を流すとだいたい詰まる。トルコ航空の飛行機でも同じ。横のごみ箱に捨てること。これ絶対。
メインの観光地はアヤソフィア。作られたときはキリスト教の教会、その後イスラム教のモスクになったという変わった建物。外観も美しいが、大聖堂の中に梵字が書かれているという内装も特徴的で一見の価値あり。
アヤソフィア。 2階が撮影ポイント。
ブルーモスクは単に青いというだけの俗称。”ミナレット”という鉛筆みたいな塔が6本あるのはここだけ。
名物のサバサンド。焼いたサバを挟んだだけだが、美味しい。