docomoのandroidスマホが壊れた件
買って1年2か月で液晶にヒビが入り、タッチが入力されっぱなしになってしまう現象になってしまいました。
こんなときどうすればよいかを、まとめます。
壊れたスマホにアクセスする
タッチが変に入力されっぱなしになっているため、パターン認証が通りません。
こんなとき、androidならいい手段があります。マウスをつなげるんです。
androidはUSBでのデバイス接続が基本的に可能となっているらしく、マウス、キーボード、カードリーダーなんかも使えちゃいます。
ただ、スマホのmicroUSB(メス) に、マウスのB(オス)を繋げるわけなので、それに対応したケーブルが必要です。
iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 15人 クリック: 54回
- この商品を含むブログを見る
スマホのデータを退避させる
修理に出すと、データは全消去されます。基本的にデータはクラウドかsdカードに持っていくことになります。
写真等のデータはgoogleドライブ、電話帳はdocomoがクラウドサービスをしているので大丈夫なはず。docomoはクラウドストレージも提供しています。
重要なのが、androidの長所であるおサイフケータイ。電子マネーはもちろん、定期も消えてしまっては困ります。
おサイフケータイの解除や移行はサービスごとに設定が必要となります。
モバイルsuicaは”解除”を選ぶ、nanacoは移行用番号が表示されるなどです。
ビックカメラのポイントサービスはもう入れないらしく、今はアプリでバーコードを表示させる形式になっているそうです。iPhoneにも対応しないといけないですからね。
ゲームの移行は各ゲームの設定やトップページから。パズドラの引き継ぎを忘れないようdocomoでも言われるそうです。
アイマスのゲームはバンダイナムコIDで管理されているので一度引き継ぎ設定をすればいいそうです。
修理か、交換か、買い替えか
対応として、修理か、交換か、買い替えかの三択を迫られます。
検討要素として、買ってからの期間、docomoのあんしん補償サービスに入っているか、水没等の全損か、月々サポートを受けているか、があります。
金銭面で言うと、おおざっぱに以下の分岐になります。
買ってから1年以内:
保証期間なので修理してもらう。無償~。
買ってから2~3年:
月々サポートが切れているので、買い替えを重視。修理でも良い。
買ってから3年以降:
そろそろ買い替え。修理も高くつくし。
買ってから1年~2年:
機種変更すると月々サポートが切れるので悩ましい・・・
あんしん補償サービスに入っているなら5100円で交換(or修理)。
それでも修理が優勢。Simフリー端末を当分使っても良いかも。
となります。
時間的には、買い替えは即座に契約して移行可能、交換は端末が送られてくるまで2,3日、修理は1~2週間、というところです。